EOS 10D
月と火星を撮ってみました編


EOS 10Dを使って月と火星を撮ってみました。

カメラのシステムは満月を撮ってみよう編と同じです。

レンズ タムロン 75-250mm F/3.8-4.5 (モデル名 04A)
これにケンコーのテレプラス2倍を取り付けて、
FD-EOSマウントアダプタを使い補正レンズで1.2倍、
カメラ本体で1.6倍積算され、結果1000mmクラスの望遠鏡となります。
レンズは性能的にも20年前のものですから厳しくて、実際の画像はピントを合わせてもボヤっとした出力になります。


火星と月。
等倍で切り取り。

月に比べて火星の写る大きさは小さいですね。
明るさに関してはかなり火星も負けてないほどに明るかったです。
火星の画像の中に微かに白い極冠の部分が見えるような(見えないような)。

撮影データ
EOS 10D
TAMRON  75-250mm F/3.8-4.5
KENKO TELEPLUS 2x
FD-EOS マウントアダプタ
F8.0
1/40s
ISO感度400
マニュアル露出
マニュアルフォーカス



実際の画像を等倍で切り取りました。
それにアンシャープマスクをかけてキリッとさせています。


実際の画像。
クリックすると元画像を表示。

2003年9月10日