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デジタルカメラ研究マガジン デジタルカメラ大実験

EOS D30 に FDマウントレンズを付ける
リングフラッシュでマクロ撮影編

そろそろ10Dが手に入りましたらそっちでも同様にやって行きますが、私が思うにD30は最高のマニュアル一眼レフ式デジカメだと思います。ライトウェイト(重さじゃないよ)な感覚で撮影でき、マニュアルカメラとしてならばD60以降から機能的に追加された各種装備も全く必要有りません。
今後もFDマウントレンズはD30をメインにしてデジ眼でバシバシ楽しんで行きます。ふと気が付くと、EFマウントよりもFDマウントのレンズの数が手持ちで多くなってしまいました(笑)。スキルもだいぶ高くなって来まして、失敗を繰り返しながらも遊びながら撮影してます。トキナーとシグマの望遠ズームも手に入ったので、また後日装着して報告します。

今回はですね、「リングフラッシュ」を取り付けてみました。
システムは、

NFD 135mm F2.8
エクステンションチューブ FD50−U
リングフラッシュ

となります。
勿論、FD-EOSコンバーターも取り付けています。





装着図
結構デカイよーん。

FDレンズの場合、電子部品がレンズに一切組み込まれていませんから、レンズ自身は細くて威圧感は無いんですが、リングフラッシュを取り付けると流石に目立ちます。ま、これで街中を歩くことは無いですが、、。

最初にプログラムAEで調光出来るかなと単純にやってみて失敗。単なる1/60s固定となり、マクロにしてはスローシャッター過ぎてブレブレ写真連発と相成りました。以下に掲載する写真の中で実写画像がブレているのが何枚か有るのはその時のです。それ以降はマニュアル露出に変更して、高速シャッターにしました。



樹木の新芽



寒椿のツボミ



トゲトゲの種子



蝶々みたいな小さな花



ハナアブ

ツクシ
2003/03/25
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