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デジタルカメラ研究マガジン
ペンタックス K100D Super
DA FISH-EYE 10-17mmF3.5-4.5ED[IF] 
写り方の違い 編
魚眼レンズは実に楽しいです。
ここでは、写り方の違いを説明します。

このレンズ、すべてを丸く写そうとしますが、水平線の位置によって写り方が違って来ます。
同じところから以下に3通り撮ってみました。


いかにも魚眼
直線は曲がって写ります。
足元のコンクリートも実際は直線です。


水平線が中心を横切ると、超ワイドな風景に。
錯覚で中心部分が手前に有るように見えてますが、
実際は一直線の構造物です。


空を大きく写すと、
真上にある太陽も取り込みます。
さぁ、東京タワーはどこに写っているでしょうか・・・笑

同じレンズで同じ被写体を撮っても、これほど写り方が違ってきます。


グワーンと地平線が曲がりながら、不思議な世界


意図せずに撮影者の影も写ってしまうほどにワイドです。


ある意味、世界が丸くなってるだけってことも・・・笑

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