RAYNOXマクロコンバーター
「MSO−400」


RAYNOXのマクロコンバーター各種を使ったマクロ倍率の違いです。

実際にC2000Zoomで撮影してみます。
リサイズしていますが、トリミングはしていません。
カメラのモードをマクロモードにセットして撮影。



2倍率マクロレンズ使用時




4倍率マクロレンズ使用時




5.5倍率マクロレンズ
「MSO−400」使用時

この結果を見ると、2倍率・4倍率ではそれ程の差は無いとしても(カメラ標準のマクロモードからすれば、どちらもかなりの接写撮影ではあるが)、MSO−400の5.5倍率はズバ抜けて接写レベルが上がっており、凄いを通り越して、こんなに接写してどうするのって笑ってしまいそうです。
小さな画像にリサイズしていますが、実際の画像は大きいので圧巻。但し、合焦範囲が極端に狭いので絞りをしぼらないと周囲がボケてしまって来ます。その点は注意が必要。


それでは花の写真を撮ってみました。
クリックするとVGAサイズになります。


F3.6
1/500s
ホントに小さな花なんです。直径数ミリ。
別世界が見えてきます。




F4.0
1/160s
4倍率の感覚でF4.0で撮影した所、余りの被写界深度の浅さに花びら以外は直ぐにボケが始まってしまった。F8レベルにした方が良いかも。




00/04/05