DC−4活用術
「其の一」
DC−2との外観上の比較編


編集部よりRICOHの最新メガピクセル機種「DC−4」を貸して頂けましたので
短期集中連載を始めていきます

今後、DC−2やC1400L(OLYMPUS)との比較を通して
マクロでの解像度
サンプル画像で起こっていた白飛びやノイズの問題
機能比較等、
リコーのDCシリーズを使い続けてきた私の目で見たDC−4の
善し悪しを報告しますので、乞うご期待!

まず1回目は簡単に2世代前にあたります「DC−2」との
外観上での違いです。

上がDC−2
下がDC−4になります
フラッシュの位置が移動
操作は流行?のダイヤル式
右がDC−2
左がDC−4になります
これは一番厚さのある部分の比較
ほとんど同じ


特筆すべきは「フラッシュ」
レンズ部の回転に同期してフラッシュが中で動きます、クルクルと。
レンズバリアはスイッチオン!で自動開閉、結構カッコいいぞ!
操作部はダイヤルの他、背面にもテレ・ワイドのズームスイッチがある。
レンズ部は180度回転するので
自分の顔も写せる事になる(何に使うんだ)

上がDC−2
下がDC−4
大きさの比較物としてポケットピカチュウ(右)
どちらも同じサイズと言ってよい
厚さの比較
奥がDC−2
手前がDC−4
ちなみに重さも同じ位です


ポケットピカチュウで大きさを判断して欲しい(笑)
ま、DC−2もそうですが、ポケットサイズではありません
丁度良いホールディング感はGoodです

次回より実際の撮影画像の検証です!

98/06/09
デジタルカメラ大実験